蘇州金豪

用事から帰宅すると、
家の前に見慣れた車が止まっています。
「　〇△オジサンの車だ！　」　と直ぐに分かりました。

“　オジサン、そう来たか！　”　と、、、、
我が家のカーポートは２台入れられますが、真ん中に止められてはね～～　(￣▽￣)



私の車を入れるスペースが有りません。
オジサンも、暑かったのでしょう。(;^ω^)
話を聞くと、“　お盆中に来たかったが、いろいろあってな、、、　”
自宅の旧盆・クリニック・台風・猛暑　と、いろいろと都合の有った親戚のオジサン。

駐車・注射（通院中）なんか気にしないで、
オジサン、長生きして下さいね！！



  

久し振りに、F君がランチに誘ってくれました。
彼も、外出や外食を避けていたようだ。



本当に久し振りなので、“　ゆっくり出来て、美味しいモノを！　”　と云う事で、
　「　焼津さかなセンター　」　に行きました。



正午を少し回ったくらいでしたが、そんなに混雑はしていませんでした。
“　どれにしようかな？？　”　と、迷ってしまいます。
食券を買って席で待っていると、某海無し（梨）県の団体客がドドドッ～～と、、、、、
タイミングが良かったです、もう少し遅ければあの群衆の後でしたから･･･｡　



F君は　「　十色上海鮮丼　」　１８００円（税込み）



私は、「　人気No．２　焼津めし　」　１７００円（税込み）

美味しいですね～～、サクラエビの天ぷらがまだ温かい上に、サクサクでした。
新鮮な刺し身やエビ類を堪能しました。

いろいろと話をして、帰って来ました。

“　また行きましょう～～！　”　で別れました。

八月になり、夏休み（盆休み）・お盆見舞い等で出歩く機会が増えます。

新型コロナ感染第九波に巻き込まれない様に、
外出時のマスクは必需品として考えております。


＊嗜好・味覚・金銭感覚には、個人差が有ります。



  

今朝未明（午前四時頃）に、三十分くらい突然雨が降りました。
そのお陰で、五時に起床し、雨戸を開けた時に　“　ヒヤッ！　”　としました。
その後青空　 が広がり、セミの大合唱が始まってしまいました。(￣▽￣;)


☆少し長文となってしまいましたが、私の懐かしい話です、お付き合い下さい。



写真：中国・蘇州の原風景の「 刺繍 」を家に飾って有ります

先日、テレビを見ていたら、（以前放送した再放送だと思います）　
中国の田舎風景と生活する人々を放送していました。

画面内では、子供達が無邪気に遊んでいます。
“　あらら～っ、これ懐かしいな～～！！　”　と思ってしまいました。
中国・蘇州には、約五年も住んでいましたからね。
それは、中国で幼児に穿かせる　「　股割れ（またわれ）ズボン　」　です。
皆さんも、一回くらいは見たことが有るのではないでしょうか？



写真：2007年5月　　於：蘇州公園広場･･･突然、目の前に現れました　

ググると、
中国語で「　开裆裤（ 開襠褲：カイタンクー ）という　」　と、なっています。
中国・蘇州在住時に何回かは見たことは有りますが、
“　何て言うのかな？　”も聞いていると思いますが、すっかり忘れていました。
大昔の戦国時代から続く子育ての伝統なんだそうで、素早く用を足せるのに便利だし、
急なトイレ対策もその一つで　（　大人になっても、野グソ＋立ち小便のお国柄ですから･･･　）、
（ 個人的見解ですが ） オムツかぶれが防げる上に、経済的ですね。
でも今の世の中、おかしな考えの人も居るからね、お勧めできないよ！(;^ω^)


この股割れズボンには、面白い話が有ります。
当時、回／月（四泊五日）の頻度で、浙江省金華市内の企業に出張で行っていました。
そこには　「　秀娜ちゃん　」　と云う可愛い技術系従業員がいました。
四川省の大学を出て就職したばかりで、外国人の私に興味津々状態でした。
身長：１５０ｃｍ・やせ型・ショートカット・小顔　顔立ちや外見は中学生に見えました。
年齢：２３歳　中国（や韓国）では、数え歳（年）で言います。（日本式満年齢：２２歳）
性格は、チョッとお茶目ながらも一歩引いているタイプ。（新入社員だからね）
仕事・打ち合わせや昼食・夕食も、半分以上は一緒に行動していました。



或る日、仕事終わりの夕食に8人くらいで、
四川料理屋さんに「　火鍋（　紅白スープのあれです　）　」を食べに行きました。
そこに、この股割れズボンを穿いた幼児が親・家族と入ってきたのです。
私は珍しかったので、“　あれ、日本には無いですよ。それにしても、涼しそうだね～～　”　
と、テーブルで話題になったのです。
隣にいた秀娜ちゃんが　“　私も子供の頃、履いていました！　”　と、、、
その言葉に間髪を入れずに、私は秀娜ちゃんのお尻を覗き込んだのです。
すると　“　私はもう大人ですよ、履いていません。残念でした！！　”　ですって。
それ以来　「　色鬼大哥　（スケベおじさん）　」　と呼ばれるようになりました。(;^ω^)
まぁ、一昔前の事を思い出した次第です。

彼女の写真は何処かに有ると思いますが、
整理のヘタなオジサンですから見つけられませんでした。 悪しからず　ｍ（＿　＿）ｍ

今、このズボンを日常的にはいたら、間違いなく逮捕されることでしょう～。
その上、写真や動画で笑い者になって、、、、

それにしても、股割れズボンは涼しそうですね～～。